ニッセンの『和(なごみ)』印鑑


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甲州に江戸時代から語り継がれる、鹿革に漆で模様をつけた革の伝統工芸品『印伝』。その由来は輸入されたインド産の装飾革で応帝亜(インデア)革と呼ばれた革があり、「印度伝来」を略して印伝となったと伝えられています。印伝の特徴は、鹿革を使用した丈夫な素材。その丈夫さは江戸時代の武具等にも使用されていました。また、その当時にはなかった斬新なデザイン。江戸の人々は印伝の巾着を腰に下げて皆に見せながら歩いていたといわれています。今回はそんな印伝をケースに使用し、印材には斧折樺(オノオレカンバ)という木材を使用しました。斧折樺(オノオレカンバ)は、その名の通り斧が折れるほど硬い木とされ、日本の木材の中で最も硬い木とされています。過酷な環境地で生きているため成長が遅く、自然林の中でも大変数が少なく、今まで大切に珍重されてきた木材の1つです。使い込むほどに深まる色合いと、きめ細かな木目が大変綺麗だと多くの方々に評価を博しております。そんな斧折樺を印材に使用しケース同柄の模様を施しました。刻印は縁起のよいとされている八方篆書体で彫刻致します。『和』印鑑はそんな和の国の伝統工芸のすばらしさを再認識させる逸品です。
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